耳鼻咽喉科

診療日程

午前合田
記本
合田
記本
合田
記本
合田
記本
合田
記本
午後手術補聴器
外来
(予約)
記本合田手術検査
処置
手術

スタッフ紹介

医師

合田・記本

受付

山下

医師紹介

合田 正和(男性)(医学博士):部長

卒業年
専門領域耳鼻咽喉科全般
専門医耳鼻咽喉科専門医
耳鼻咽喉科専門研修指導医
がん治療認定医
日本めまい平衡医学会認定めまい相談医
補聴器相談医
日本嚥下医学会認定嚥下相談医

記本 直輝(男性):医員

卒業年平成30年
専門領域耳鼻咽喉科全般
専門医

当科の特色

当院では耳鼻咽喉科専門医として、広く耳鼻咽喉科一般の疾患を扱うように心がけております。当科の特色としては、めまい疾患の診断と治療、侵襲の少ない鼻内内視鏡手術、嚥下内視鏡や嚥下造影検査による嚥下機能評価とリハビリ指導、睡眠時無呼吸検査、顔面神経麻痺のリハビリテーション、補聴器相談などに力を入れております。

診療内容

耳鼻咽喉科とは

現代の耳鼻咽喉科は耳、鼻、のどの科ではなく、頭頸部の感覚運動医学、機能再建外科、頭頸部腫瘍外科を担当する科となっています。感覚では聴覚、平衡覚、味覚・嗅覚などを、運動機能では音声・言語、咀嚼・嚥下、顔面運動を耳鼻咽喉科が扱っております。感覚と運動機能の異常に対して内科的、リハビリ的治療に加え、同時に聴力改善手術、音声外科などの機能再建外科による治療も行っています。さらに、耳鼻咽喉科は頭頸部の腫瘍の手術も行っています。アレルギー性鼻炎に加え、頭頸部には耳下腺のジェーグレン症候群、甲状腺の橋本病などの自己免疫疾患も発症します。頭頸部のアレルギー疾患の診断と治療も耳鼻咽喉科の担当範囲です。

顔面神経麻痺のリハビリテーションについて

末梢性顔面神経麻痺は比較的予後が良い疾患ですが、後遺症に苦しむ患者さんが存在します。一般的に初期治療はステロイドの点滴や内服加療が行われます。当院ではこの初期治療に加え、リハビリテーション指導を行っています。リハビリテーションの目的は顔面神経麻痺後遺症の予防です。顔面神経麻痺後遺症には、顔面拘縮や病的共同運動が存在します。発症すると治療困難なので、予防目的のリハビリテーションを指導しています。入院治療の場合は療法士による指導も行っています。

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