内科
診療日程
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
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午前 | 総合診療(初診) | 青木/角 (隔週) 佐竹 | 岡田 (1・3・5週) 加藤 (2・4週) 香川 | 大橋/角 (隔週) 高場 (1・3・5週) 栗本 (2・4週) | 原田 大西 | 大橋 渡邊 |
消化器 | 坂本 | 松岡 吉野 | 松岡 岡田 | 吉野 坂本 | 松岡 | |
呼吸器 | 合田(吉) | 合田(吉) | 山崎 | 井上 | ||
内分泌・代謝 | 吉本 | 原田 | 吉本 | |||
午後 | 消化器 | 坂本 | 佐竹 | 加藤 | ||
内分泌・代謝 | 吉本 | 原田 | 吉本 | 吉本 | ||
一般内科 | 大橋 | 角 | ||||
リウマチ・膠原病 | 杉原 | 德田 | 島田 | |||
血液内科 | 久保 | |||||
腫瘍内科 | 辻(晃) |
・2024年5月より”便潜血外来”を開設しております(月~金曜日、11:30~12:00)
便潜血外来についての詳細はこちらをご覧ください
外来診療について
午後も予約がない方の診療をおこなっております。
ただし、予約の方が優先となりますので、お待たせする場合がございます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
また、午後の診察からでは対応できない検査等もございますので、急変でない限りはなるべく午前中に受診されることをおすすめします。
なお、救急車等でご来院の患者様につきましては、これまでと同様に対応させて頂きます。
スタッフ紹介
医師
合田(吉)・松岡・吉野・佐竹・吉本・加藤・坂本・岡田・角・原田・大橋
医師紹介
合田 吉徳(男性)(医学博士):常勤顧問
卒業年 | 昭和47年 |
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専門領域 | 呼吸器・アレルギー |
専門医 | 日本内科学会認定内科医 日本呼吸器学会呼吸器専門医 日本呼吸器学会指導医 呼吸ケア指導士 アレルギー専門医(内科) 人間ドック認定医 人間ドック健診専門医 日本医師会認定産業医 |
松岡 裕士(男性):副院長
卒業年 | 平成5年 |
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専門領域 | 消化器 |
専門医 | 日本内科学会総合内科専門医 認定内科医 香川大学医学部医学科臨床教授 日本消化器病学会専門医 日本消化管学会消化管認定医 日本医師会認定産業医 日本内科学会指導医 |
吉野 すみ(女性):部長
卒業年 | 昭和59年 |
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専門領域 | 消化器 |
専門医 | 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・指導医 日本消化器病学会 専門医・指導医 日本肝臓学会 肝臓専門医 日本消化器内視鏡学会 専門医 日本消化管学会 胃腸科認定医・専門医・指導医 日本ヘリコバクター学会 H.pylori感染症認定医 PEG・在宅医療学会 専門胃瘻造設者、管理者 日本医師会認定産業医 |
佐竹 竹春(男性):部長
卒業年 | 平成12年 |
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専門領域 | 消化器 |
専門医 | 日本内科学会総合内科専門医 日本消化器内視鏡学会専門医 日本消化器病学会専門医 日本肝臓学会専門医 日本医師会認定産業医 |
吉本 卓生(男性):部長
卒業年 | 平成15年 |
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専門領域 | 糖尿病 |
専門医 | 日本内科学会認定内科医 日本糖尿病学会専門医 日本内分泌学会専門医 |
加藤 清仁(男性):病院長補佐
卒業年 | 平成15年 |
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専門領域 | 消化器 |
専門医 | 日本内科学会認定内科医・指導医 日本消化器病学会消化器病専門医 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医 日本消化管学会胃腸科認定医 日本胆道学会指導医 日本膵臓学会指導医 |
坂本 鉄平(男性):部長
卒業年 | 平成17年 |
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専門領域 | 消化器、肝臓疾患 |
専門医 | 日本内科学会内科医・指導医 日本消化器病学会消化器病専門医 日本肝臓学会肝臓専門医 がん治療認定医 |
岡田 愛子(女性):部長
卒業年 | 平成17年 |
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専門領域 | 消化器 |
専門医 | 日本内科学会総合内科専門医 認定内科医 日本消化器病学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門医 日本肝臓病学会専門医 |
角 直樹(男性):医長
卒業年 | 平成25年 |
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専門領域 | 消化器 |
専門医 | 日本内科学会認定医 日本ヘリコバクター学会認定医 日本消化器病学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門医 日本消化器がん検診総合認定医 日本人間ドック学会人間ドック健診専門医 |
原田 恵理(女性):医員
卒業年 | 平成30年 |
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専門領域 | 糖尿病 |
専門医 |
大橋 和人(男性):医員
卒業年 | 令和3年 |
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専門領域 | |
専門医 |
診療内容
呼吸器
気管支喘息、COPDの治療
ステロイド吸入を中心とした薬剤によるエビデンスに基づいた治療と患者自己管理の指導を行っています。
消化器
上部消化管
診断だけでなく、内視鏡を用いた治療(粘膜剥離術、止血術、粘膜切除術、ステント留置など)も行っています。また、経口摂取不良の患者さんに対して胃瘻造設も行っています。
下部消化管
大腸癌検診の普及に伴い、診断、及びポリペクトミーなどの治療を行っています。
胆・膵
ERCP(内視鏡的膵胆管造影)だけでなく、治療的手技も行っています。EST(乳頭切開術)による排石、閉塞性黄疸に対して内視鏡的ドレナージ(ENBD、ERBD)を行い、手術適応の無い患者さんに対して内視鏡的ステント留置術や経皮経肝胆道ドレナージ術も行っています。
肝臓
C型やB型肝炎の患者さまに対し、インターフェロンフリー治療や核酸アナログ治療を積極的に導入して、肝炎の進行阻止ならびに発がん抑制を目指しています。また、肝がん治療については、ラジオ波焼灼療法(RFA)を中心として、病態に応じエタノール局注療法(PEIT)や肝動脈塞栓術(TACE)、さらにリザーバー動注療法など集学的治療を行っています。
糖尿病
糖尿病教育入院
月曜日~金曜日の1週間で糖尿病の食事療法、運動療法、薬物療法や糖尿病の全般的なことに関して一緒に学び、糖尿病に関連する検査も同時に行います。医師の他に糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師、薬剤師、栄養士、検査技師がそれぞれの分野の指導を行います。
外来でのインスリン治療導入
以前はインスリン治療導入は入院の上で行うことが一般的でしたが、インスリン注入器の改良などにより、外来でもインスリン治療導入が可能となりました。インスリン自己注射、血糖自己測定とも糖尿病療養指導士が指導します。
フットケアへの取り組み
糖尿病性神経障害や下肢の血流障害による糖尿病性壊疽を予防するためには、普段のフットケアが大切です。フットケアの研修を受けた看護師が重症化予防目的のためフットケアの実施および指導を行い、必要に応じて皮膚科医師の治療も行っています。
香川県糖尿病協会への参加
「屋島総合病院 糖尿病友の会」が有り、希望者は全国的な糖尿病患者の組織である糖尿病協会に入会することが出来ます。
膠原病
膠原病には関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、多発筋炎・皮膚筋炎、全身性強皮症、シェーグレン症候群、混合性結合組織病、血管炎、ベーチェット病など様々な病気があります。こういった病気の症状は、微熱が続いたり、関節が痛かったり、指先が白くなったり、湿疹が顔や手足に出たりと様々です。
内臓障害がある場合は、ステロイド薬や免疫抑制薬、時には血漿交換が必要なことがあります。
膠原病は症状の出るところが皮膚、目、関節、内臓(心・腎・肺)などと多彩です。ですから皮膚科、眼科、整形外科、循環器、呼吸器、泌尿器科などの総合的な治療が必要になります。当院では他科との密な連携により患者さんの治療を行っています。