病棟案内
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入院病棟のご紹介
病棟一覧
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HCU:ハイケアユニット病棟
病棟紹介
HCUは、高度で集中的な医療を行う病棟です。当院のHCUのベッド数は8床で、手術室や連続撮影室と隣接しており、消化器外科、脳外科、整形外科、心臓血管カテーテル検査などの様々な手術後、又高度な医療を必要とする患者さまが入室されています。
また、1階の救急室からも専用のエレベーターで接続され、救急搬送患者さまの受け入れをし、救急室でのトリアージや、初療対応を行っています。私たちは、様々な医療機器を扱う事が多いため、ME(臨床工学技士)と連携をしながら、細心の注意を払い安全に留意して、看護を行っています。たくさんの器械に囲まれているため、患者さまが不安にならないよう、療養環境を整える声掛けを行ったり、笑顔で関わるように心掛けています。
HCUは、専門性の高い知識や技術が必要なため、医師や薬剤師、管理栄養士などとカンファレンスを行い、早期回復を目指しています。また、一般病棟に退室後も継続した治療・看護が行えるように、他職種(リハビリ、歯科衛生士、ソーシャルワーカーなど)と協力して、情報共有を行っています。
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3A病棟:おもに脳神経外科・整形外科・泌尿器科の病棟
病棟紹介
脳外科・泌尿器科・整形外科の急性期病棟
- 入院直後より、患者さまの日常生活能力の維持・向上を目指してチーム医療に取り組み、退院後の生活を支援していきます。
- 高次機能障害・せん妄・物忘れ患者さまへは「優しさと寄り添い」をモットーに関わり早期に退院調整に繋げる努力を行っています。
スタッフ紹介
病棟師長1名 主任看護師2名 看護師22名 介護福祉士2名
3交代
多職種共働カンファレンス実施
退院調整カンファレンス実施
笑顔で元気がモットー
- 自己研鑽・知識向上の為タイムリーな内容の勉強会実施
- 排尿ケアチーム専任看護師が在籍、排尿自立支援介入
脳外科紹介
令和4年から河内Drが加わり3人体制になりました。 救急患者や新規患者さんの受け入れを強化できるようになっています。高次機能医療機関や地域の開業医との病診連携を行い治療を行っています。 脳卒中で入院された患者さまへは、パンフレットを使用し日常生活の注意点や、自己で血圧測定を測り管理ができるように早期から指導を行っています。
泌尿器科
排尿トラブルは、膀胱炎や過活動膀胱、前立腺肥大症など原因は様々です。当院では排尿自立支援チームがあり、多職種と協働し自立支援に向けて介入しています。 頻尿や排尿困難で長い間悩まれている方はご相談ください。 令和4年6月、新しい体外衝撃波結石破砕術の機械を導入
・外科手術をせずに体外から衝撃波をあてることで、結石を体外に自然に排出しやすくする方法です。 基本は外来治療になりますが、希望があれば1泊2日の短期入院も可能です。
・衝撃波は固いものが当たった時のみ、その威力を発揮するため、身体の臓器には影響をあまり与えず安心して治療ができます。
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3B病棟:整形外科の病棟
病棟紹介
3B病棟は整形外科単科の急性期病棟です。主に変形性関節症や脊椎疾患、骨折に対する 手術が行われており、小児から高齢の患者さままで幅広い年齢層の術後管理など専門的な 看護を行っています。
早期離床への援助
当病棟では人工関節置換術、脊椎の固定・切除等の手術を行っており、患者さまの生活背 景や状態に合わせて個別性のある指導を実施しています。 転倒や事故による骨折等で緊急入院される患者さまもおり、長期間のベッド上安静で低下す る生活動作を少しでも早く回復出来るよう関わっています。
歩行訓練
退院後の日常生活を見据えた関わり、声掛け・提案を行っています。
カンファレンス
医師・リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士)・メディカルソーシャルワーカー・ 薬剤師など他職種と連携し、早期離床・早期リハビリ・早期退院を目指して看護を提供 しています。
リハビリテーション科と協働したカンファレンス:週1回
入院前に困っていた事、失っていた機能が回復されることを願い、手術直前からよりよりサポートをするために、リハビリとのカンファレンスを通して情報を共有し、それぞれの患者さまの個別性に応じた看護につなげています。
退院支援調整カンファレンス:週2回
退院後スムーズの普段の生活に戻っていただけるように、入院時より医療相談員(MSW)など多職種と情報共有・連携して退院後の生活環境の改善に向けて関わっていきます。
笑いあり!涙あり!キャリアも性格もさまざまで、個性豊かな面々が集まった明るいアットホームな病棟です。育児と仕事を両立させて頑張っているママさんナースもいます!
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3C病棟:おもに外科・循環器内科・耳鼻咽喉科・眼科・皮膚科・形成外科の病棟
病棟紹介
外科・循環器内科・耳鼻咽喉科・皮膚科・形成外科の混合病棟です。
外科の乳線・消化器系の手術やがん患者さまの化学療法や緩和治療、循環器内科の心臓カテーテル検査・冠動脈インターベンション治療や心不全の治療、耳鼻咽喉科の手術や眩暈・突発性難聴・顔面神経麻痺の治療、形成外科・皮膚科の手術・褥瘡治療等を受けられる患者さまに対し、安全で安楽に安心して治療を受け、早期に回復が出来るよう日々援助をしています。
術後早期離床への援助
手術翌日の歩行も痛みの状態に合わせてスタッフが寄り添って行います。
心臓疾患患者への援助
心臓リハビリテーションや外来スタッフとの連携により在宅での生活ができるように支援しています。
カンファレンス
医師・看護師・薬剤師・メディカルソーシャルワーカーなどを含めた多職種連携でのチーム医療を心懸けて日々カンファレンスにより、一人ひとりの患者さまに合わせたケア・援助の提供に努めています。
患者指導
患者さまの個性を考えた検査や治療、日常生活についての指導援助を行っています。手術を受けられる患者さまには術前・術後・退院前と段階に合わせて分かりやすく説明します。
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3D病棟:回復期リハビリテーション病棟
病棟紹介
回復期リハビリテーション病棟では、脳血管障害または大腿骨骨折などの病気で急性期を脱しても、まだ医学的、社会的、心理的なサポートが必要な患者さまに対し、質の高いリハビリテーションを提供するとともに、地域とのつながりを重視した在宅支援に取り組んでまいります。365日体制でリハビリテーションを提供いたします。 回復期リハビリテーション病棟専任医師 高杉能理子
リハビリテーション室
ADL室
浴室
病室
看護師
患者さまが入院中に過ごす病棟での日常生活場面への関わりを行い、安心して住み慣れた地域に退院出来るようにサポートいたします。
患者さまやご家族を含めたカンファレンスを行い、ご家族へのケアと介護指導を行って早期に社会復帰を目指してまいります。リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
患者さま、ご家族様と共に、ご家庭で「安定した生活」が継続出来るように、私たちはチーム医療「諦めないリハビリ」を365日体制で提供いたします。
社会福祉士
退院に向けて、患者さま、ご家族様に寄り添い、社会資源について検討しながら関係機関との連携・協働がスムーズにできるよう支援いたします。
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4A病棟:回復期リハビリテーション病棟
病棟紹介
4A病棟は、2022年10月から回復期リハビリテーション病棟として稼動しています。 治療を終え病状が安定した患者さまへ、日常生活動作の向上や寝たきり予防・社会復帰を目的に集中的なリハビリテーションを提供します。
退院に向けたあと一歩を『入院生活全てがリハビリ』という視点で医師、看護師、MSW(医療ソーシャルワーカー)、理学・作業・言語療法士、薬剤師、管理栄養士と連携して支援しています。回復期リハビリテーション病棟入院の流れ
病棟スタッフ
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー・薬剤師・管理栄養士・看護助手
4A病棟の日常
北向きの窓からお天気の良い日には屋島を見渡せます。
窮屈な入院生活を少しでも快適に過ごしていただけるよう、患者さまの生活動作状況に応じて病室の環境調整に努めています。
また、入棟時から退院後の生活を見据えて個別性のある支援を行い、必要な患者さまには退院後電話訪問等で生活状況を確認しています
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4B病棟:おもに内科・小児科の病棟
病棟紹介
病院最上階・西側に位置し、きれいな夕日を背景に療養ができる環境です。
内科・眼科・小児科の混合病棟で0歳~100歳越えの幅広い年齢層の患者さまを医師・看護師はじめ他職種で守備範囲広くサポートします。
「ニーズをとらえる」「ケアする」「協働する」「意志決定を支える」を心がけ、考える看護を日々実践しています。
認知症看護認定看護師を中心に、認知症を抱える患者さまも安心して療養ができるようスタッフ全員で看護に取り組んでいます。病棟の様子
内科
急性期疾患(消化管出血・イレウス・胆管炎等)から 慢性期疾患(肝硬変・潰瘍性大腸炎等)、糖尿病や早期・末期がんなどのさまざまな患者さまが入院されています。 定期的な入院治療を繰り返す患者さまを支えられるように、 他職種で多方面から関わる支援を行っています。
眼科
主に白内障を中心とした治療を行っています。入院期間中は病棟スタッフによる点眼指導や退院後の生活における注意事項の説明などを行い不安軽減とスムーズな日常生活及び社会復帰に努めています。
小児科
流行疾患・熱性痙攣・喘息・川崎病など さまざまな疾患の小児患者さまが療養されています。
小児患者さまや保護者様の精神的なサポートにも努めています。
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4C病棟:おもに産科・婦人科・整形外科・耳鼻咽喉科・内科の病棟
病棟紹介
4C病棟は産婦人科をはじめ、整形外科・耳鼻咽喉科・内科などの女性混合病棟です。
当病棟では、生まれたての新生児からご高齢の患者さままで、幅広い年齢層の方の個別性にあった看護を提供しています。
産婦人科外来と病棟が一元化し、産婦人科の患者さまは外来から入院、退院後まで切れ目なく援助させていただくことが可能です。
また、助産師が外来と病棟の両方を担当しているため、安心感を持って出産に臨んでいただけます。出産後のサポートとして母乳育児も応援いたします。スタッフ紹介
病棟師長1名、主任看護師1名、看護師12名
主任助産師1名、助産師10名、看護補助者1名
(新生児蘇生法NCPR Aコース取得者多数在籍、リンパ浮腫・メディカルアロマ1名、呼吸療法認定士1名)
妊婦・授乳婦専門薬剤師1名、老年薬学認定薬剤師1名カンファレンス
週1回、産婦人科医師、助産師、看護師、薬剤師でカンファレンスを行い、情報交換や産婦人科領域の医療知識向上に努めています。
また、看護師、メディカルソーシャルワーカー、薬剤師などの多職種で退院調整カンファレンスを開き、スムーズに地域へ退院できるよう援助しています。
分娩について
当院ではアットホームな雰囲気で、お母さん主体の出産・育児が行えるような援助を心がけています。
詳しくは、こちらをご覧ください。